友近単独ライブ「せっかくやから」

ちょっと遅ればせながら。
ジャニー・パーカーから始まりコントあり、映像あり、コーナーありで2時間15分のライブでした。
ディズニーみたいなファンタジックなオープニングVTR(影絵)は可愛いし、友近の有名どころキャラ勢揃いで(西尾一男も)知ってる人ほどわくわく。
コントは「秘書技能検定試験」が好きだった。秘書技能試験を受けることになった女が上座下座とか正しい電話の対応とかの問題を出されて「社会に出たらこういうパターンもあるかなと思って」と、とにかく「社会に出たアタシ」「マニュアル通りに行かない」アピールしたり、友近らしいコントで、オチも綺麗。
 
VTRでは「藤原紀香の凱旋神戸旅」も面白かったし、ハイボールのCMやりたい!って勝手に撮ったVTRでは大杉蓮さんが女装までして大活躍。大杉蓮さんはジョビジョバでもいろいろやってくれてたり、変なプライドのない素敵な俳優さんだー!
 
コーナーではハリセン春菜とトーク。「ブスなのに男が絶えない女がいる」という話から「隅田さんでもバービーちゃんでもいろいろ出掛けてる。もっと出ていかないと」「春菜はもっと男性の目を見て喋ったら?」と友近がマジダメ出しw
 
そして後半は友近の厳しい部分がお目見え。NHKで放送されたVTRで写経の時間を短く値切ったり、マネージャーにマジ説教(友近曰く、説教でなく「世直し」)したり、周りはみんな敵だみたいなことを言ってるところまですべて放送された後(多分この番組)のコント「マネージャー面接」ではコントでありながらも今のようなマネージャーは困るから私が面接する」という前提のコントで、コント終わった後に春菜に「今一旦後ろに下がったがスタッフの顔を見れなかった」と言い、春菜も「私は関係ありません」とまで言うし、ジャニーパーカーすら「友近って人は大丈夫なの!?僕怖いよ!!」と心配気味な程、これ大丈夫か!?と思うほどキワキワの内容だったw
でも友近がそんなこと平気で言えちゃうほど強いのかというとそうでもなくて、私のことどうせみんな細かくて口うるさいとか思ってるに違いないみたいなネガティブさも持ってるし、こういうコントで吐き出してもらうのはいいんだけどさ、ちょっと心配になるわw
何はともあれ盛りだくさんで友近の芸達者ぶりも堪能でき、充実した時間でした。楽しかったー。