ザ・ドリームマッチ2011

去年の感想の最初に「今年の視聴率は12.7% 去年が14%、その前が15.3%」と書きましたが、今年は12.3%だそうです。年々下がってるが、どうやら本当に予算が厳しいのもあるようでこれ以上のメンバーは無理のご様子。でもま、TBSにしたら取った方なんじゃないでしょうか。嵐ちゃんより上だったみたいだし。


今回は前回の矢作・設楽みたいな今更感のあるコンビがなく、この2人でやってるの見たことないけど面白そう!っていうコンビが結構いて、それはすごい楽しめました。やはり今回はくーちゃんと矢作のペアがすごい面白くて、くーちゃんの暴走しがちなキャラを柔らかい矢作が受け止めている感じで相性も良かったし、窓ぶち破りは大爆笑しました。そっからの野菜炒めは緩急の付け方が最高。矢作が「くーちゃんって頭おかしいよね。でも面白いからこれにしよう」って即決したのも素敵でした。矢作は去年設楽、今年川島とほぼ相手にネタを任せているのでファンとしてはちょっと寂しいんですが、でも自分が作ってないコントでも矢作色が出せるのはすごいことです。女になったあたりからの矢作はちょっと喋り方も違くて新鮮でした。ごめんなさい!久しぶりに矢作大好きが出ちゃった!
高橋・木本のコントも好きだったけど、あれサバンナの既存ネタですね。アッコのくだりは変えてるんだろうけど。年末年始は忙しいのはわかりますが、やっぱりそれでは意味が無いというか、残念だった。あと個人的には結構日村今野のネタも好きでしたけど。
それと、まったん八木のネタ…あれ本当に八木が作ったの!?びっくりしました。八木はちゃんとツッコミできる人だってのは知ってたけど、設定自体も又吉に合わせた良い設定だったし面白かった。お母さんに電話するとこが好きだ。
富澤後藤は面白かったし、唯一の漫才だったので取るだろうなあという感じでした。
あれだけ漫才したがってた伊達ちゃんは残念だったけど、小木が漫才を頑なにやらないという自己主張貫き通すところがまた小木らしいと思ったりです。やる気を出さないところが小木の良いところw


とにかくこのIPPONとドリームマッチでおぎやはぎに改めて惚れ直し、これからもついていこうと思うなみっこなのでありました。