ここ最近のテレビ

ここからはつまらないです。


なんか前クールぐらいから、初回の視聴率が高いとよくニュースになるなーと思ってみております。
実際比較してみますと、昨年の同時期、初回が15%を越えたドラマは「東京DOGS」(18.7%)、「交渉人」(15.0%)、 「JIN -仁-」(16.5%)の3本だけだったのに対し、今期は「フリーター、家を買う。」( 17.6%)、「ギルティ」(15.4%)、「黄金の豚」(15.3%)「ナサケの女」(17.6%)、「医龍3」(16.4 %)、「Q10」(15.3%)、「獣医ドリトル」(16.0%) と7本もあります。
それで過去ちょっと調べてみたのですが、平均視聴率はここ数年下がり続けております。

2005年
01月期平均 15.02%
04月期平均 13.76%
07月期平均 14.03%
10月期平均 14.15%
2005年平均視聴率 14.20%


2006年
01月期平均 14.20%
04月期平均 13.68%
07月期平均 11.82%
10月期平均 13.48%
2006年平均視聴率 13.29%


2007年
01月期平均 14.54%
04月期平均 11.50%
07月期平均 11.77%
10月期平均 11.74%
2007年平均視聴率 12.28%


2008年
01月期平均 10.94%
04月期平均 12.91%
07月期平均 10.79%
10月期平均 11.23%
2008年平均視聴率 11.47%


2009年
01月期平均 10.54%
04月期平均 11.27%
07月期平均 9.67%
10月期平均 10.98%
2009年平均視聴率 10.64%

こうして徐々に徐々に視聴率が下がっていく中、2010年は現時点で

01月期平均 9.90%
04月期平均 12.35%
07月期平均 9.84%
10月期平均 11.72%
2010年平均視聴率 10.83%

4月・7月と昨年よりUP。初回が高いのは当たり前なので、10月の数字は現時点ではあまり当てにならないけど。これは単純に好評なドラマの続編が多い安全牌が増えたというのもあるのかもしれませんし、何より昨年に比べて景気が悪くなって家で過ごす人が増えたのが一番の原因でしょうか。
勿論視聴率なんて一般人がどうこう言うものじゃないし、この数字だけじゃ読み取れないものはたくさんあると思います。ただ、やっぱりテレビ離れが進む中、テレビっこ的にはもっと皆がたくさんテレビを見て欲しいと思います。友達とテレビの話をもっとしたいんですwここ最近は「モテキ」や「モリのアサガオ」などテレ東がアツイですし、それ以外も各局面白いドラマはたくさんあります。それが電気代だけで見れるなんて、すげーことです。この不景気の時代、テレビをもっと見ようではありませんか。



データはこちらのサイトを参考にさせていただきました。