秋ドラマ

一通り見ました。


「流れ星」は結局見なかったんだが、「ここ最近の月9の中では脚本が良い」という意見をちらほらを目にします。が、今期面白いドラマが多すぎてちょっと今から見る時間もないのでパス。
「秘密」「パーフェクトリポート」は結局見ず、獣医ドリトルは、まあ見ればそれなりに面白いのでしょうが、特別気になる展開もなかったのでもういいかな。ていうか私本当に音楽とかに無頓着な方なんですが、このドラマに関してだけは挿入歌がウザすぎる。聞いてて気持ちの良い歌声でもないし。「霊能力者小田霧響子の嘘は時間帯が違えば見たと思います。 嫌いじゃないです。


んでフリーター、家を買う。は想像以上にテーマは重いですが、これからが気になります。1話見た限りは、誠治にいらいらっとしましたが、なんかわかるっていうか、ホント自分も誠治と紙一重だなーとヒヤヒヤしながら見てたりしました。
「ギルティ」は…あれ、伊達さん?みたいな感じでした。展開はねーよ!と思うのだが(芽衣子を陥れた人みんな家族想いなのねえ)まあこれはこれでアリだと思うし、菅野美穂かわゆしだから最後まで見る。
黄金の豚は、まーまー?ハケンの方が個人的には好きだけど。でも大泉洋が思ったよりかっこいい役だわ!
医龍3」は、まあやっぱり「3」だよな、感はあるけど十分面白いし、一徳がまた何をやらかすのか楽しみです。医龍は音楽が好きだなあ。
「FACEMAKER」は割と好き。木曜深夜枠の中では「LOVE GAME」に雰囲気が近いか。ありえなさ過ぎるけど、それはそれで面白いし1話完結だし、録画して楽しく見てます。
モリのアサガオこれも良かった。死刑囚が何をどう思って死ぬのかとか、何のために生きるのかとか色々考えさせられたり展開が気になるし、いいキャストが揃ってる。前回は六平さんが死刑執行を言い渡されその前に大福を食べるシーンや、中村獅堂が被害者の親から手紙を貰って葛藤するシーンなどがぐっときました。
闇金ウシジマくんはCM入れて30分ぐらいなのね。短いし、気楽に見れそうだが、今期面白いドラマが多くて手が回るかなーと。
「鬼島平八郎」は…うーん、浜ちゃんのいつものキャラとそこまでギャップもない。展開も予想できちゃったし、ん、HERO…?みたいな感じも若干した。まあまあ見られるかなーなんて最後までぼんやり見てたら最後の最後たけしが出てきて「調子乗ってんじゃねえぞ」って言った瞬間画面が一気に締まった感じがした。浜ちゃんじゃなかったら多分1話でやめるけど、見れないほどじゃないし頑張ります。
「SPEC」は感想書いたとおり。これに関してはジェットスキーしてる気分で、なんとか振り落とされないよう必死に紐握ってます。
そしてQ10。初めてあっちゃんを可愛いと思いました。引っ張られて「アーーレーー」ってくるくる回るキュートが可愛い。これ好み別れるとは思う。地味だし。だけど、私はすごい好きな世界観だなあ。ロボットが出てきたことによって全然非日常の話なのに、そうとは思えないほどすっごい「日常」な感じと言うか。
「ラの音が出る女の子に出会った」
「電球変えた?……こんな家でも若い女の子が来るとぱーっと明るくなるんだな」
とか台詞ひとつひとつも好きだし、なんかこの物語に流れるテーマとか訴えかけることってきゅっとせつなくなって、1話からなんかわかんないけどSOSを皆で叫ぶシーンで泣いてました。なんで泣いてるかわかんないけど泣いた。



そんなわけで今のところ継続して視聴予定なのはモリのアサガオ」「フリーター、家を買う。」「ギルティ」「黄金の豚」「医龍」「FACEMAKER」「検事・鬼島平八郎」「SPEC」「Q10これぐらいかなー…でもホント1年ぐらいまでは今回ぜんっぜん面白いドラマないわーと思ってたのに、最近は面白いドラマが多くて嬉しい悲鳴。