史上空前笑いの祭典 ザ・ドリームマッチ

すっかり忘れてたのですが感想。
ひっそりおぎやはぎの司会じゃなくなってまして残念でした。


今回は前回の反省を活かしたのか3時間でネタつくりという点はかわってなかったのに、ブレーンがいたのか演者があらかじめある程度のネタを用意してきたかは謎ですがあまりひどいネタもなく一安心。
亮と大竹は大竹のあのゆるーい世界観が相変わらずだったし、淳とウドが案外ちゃんとしたコントになってて良かった。ただ田中は例年に比べてコントの出来が悪いような気がしたし、ぐっさんは相変わらずのモノマネ芸にもううんざり。
あとは志村三村コンビも「圧力かけんなよ!」とかは面白かったけど、あのネタを今なんでシャッフル漫才という場で、しかもルール破って一人女の子使ってやろうと思ったのかわからなかった。今まで組んだことのないコンビ組んで、そこで生まれる新しい笑いというのが番組のコンセプトなんじゃないかと思うのに。しかも優勝って。リアクション芸が優勝する番組なんですか?
今回個人的には松本トシコンビが良かった。敢えて「欧米か」を言わせない漫才。しかもベタだとか思わなかったし、まだまだ松ちゃんってすごいなと思いました。
去年もいったけどネタ作る気が毛頭ない蛍ちゃんや、ぐっさん、ロンブーあたりはそろそろメンバーからはずして欲しいな。ハズレ枠として出川ってのはアリだと思うんだけど。