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またしてもこないだ書いたおじいちゃん来店。

客「フィルム売ってくれ」
な「…この間お買い求めになってますよ。こないだのフィルム、まだ使ってないと思うんで、そちら使った方がよろしいんじゃないですか？勿体無いですよ」
客「え？買った？」
な「こないだ27枚撮り買っていかれました」
客「それ、どこ行っちゃった？」
な「さあ……ちょっと…」
客「ま、いいや。一番枚数少ないやつちょうだい」
な「いいんですか？」
客「フィルム入れてくれる？」

もう、説明してもダメだと思い普通にフィルム入れました。
多分私が入れたこともすぐ忘れてしまうんだろうなぁと思いつつ。
今回はお金払ってすぐ帰ったので「お金払ったっけ？」は聞かれませんでしたが。
いろいろ心配になるおじいちゃんです。

法月綸太郎の「誰彼」を読んだ。
→双子トリック的←なものはあまり好きではないのと、どうにもこうにも、やはり著者と同じ名前の主人公がトリックを鮮やかに暴くというのは鼻について苦手だ。
有栖川有栖とか二階堂黎人とか、著者と同じ名前のキャラが登場することがあっても、あくまで語り部であって謎解きに関しては脇役な場合が多く、それだったら全然気にならないのだけども。

今日もゲルマニウム温浴行ってさっぱりしてきました。