極限推理コロシアム/矢野龍王
- 作者: 矢野龍王
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/04/06
- メディア: 新書
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すごい。でも多分この人今が一番輝いてる気がする。
感想ですけど、そもそもなんでこんなことさせられてるのかというところがまったくわからない。単なる道楽ならそういうところを描いても良かったし。ちょっと唐突すぎ。あと、犯人がわかりやすすぎかなあ。それと、キャラが個性なさすぎて誰か死んでも別にふうんって感じ。機械の故障だか知らないけど、向こうの声が聞こえるという設定も卑怯という気がしたし、協力しなければいけない相手側の館の人があそこまで拒み続ける理由もわからない上、こちらの状況把握しすぎじゃねえ?と思った。というか最後犯人がなぜ→抵抗せず殺されたか←わからないし。
まあストーリーに関しては、うーん、まあ、許せたんですけど、オチが…。何故無駄にさわやか系?何故→記憶喪失←?意味不明なオチのせいで作品の印象が悪くなりました。