泣くな、はらちゃん

相変わらず長瀬の力強さと体当たりな演技には惚れ惚れします。
そして麻生さんはやっぱり薄幸の美人さん設定が似合います。
(そして同じく薄幸の美人さん奥貫薫さんとの夢の競演w)
 
はらちゃんがノートから飛び出して最初に会った田中(マルちゃん)が、
車も海も知らないヤバイやつに「自分の神様」を紹介しようとするって流れは
「おいおいそんなことありえないだろ」って普通は思うんだけど
河野さんが作る世界観の中ではそれがなんだかありえそうな気がしてしまうのが不思議だなあ。
それは長瀬智也がまっすぐでうさんくさそうに見えないところとか、マルちゃんの優しそうな感じとかも関係してるんだろうな。
越前さんの気持ちの持ちようで漫画の世界が変わっていくってなんかこれからが楽しみ。
ほんっとに土9はじわっと来て優しいドラマがたくさんあって好きだ。