Wの悲劇

一度も書いたことなかったですが、結構楽しんで見てました。
双子設定や武井咲ちゃんの演じ分けについてもうーん?と思ったり、
福田沙紀ちゃんや剛力ちゃんのそれトップダンサー?みたいなダンスもアレでしたけど、
和辻家の皆さんが火サスのようなドロドロした雰囲気を醸し出していてなかなか面白かった。
最後の崖のシーンはちょっといかにも過ぎて笑っちゃった。浅見さんが追われる立場に!
しかしなんというか、今のタイミングで若い女子の太ももをナデナデする寺田農さんていうのはナイスキャスティングすぎて…やはり気持ち悪さが…
 
バカ息子も可愛かったし、ウルウルしてた間崎先生もよかったけど、その中でやっぱり弓坂さんが頑張ってましたね。クールな桐谷健太はちょっと笑っちゃうのですが、なのにこのドラマで一か所だけキュンときたのは弓坂さんが摩子にキスされて、スイッチ入っちゃったとこでした。私の中では弓坂さんはさつきが好きで、でもその代わりとして摩子を…とかなんか思ってたんだけど、最終回見てるとただ単に摩子が好きだったようですね。しかも身を挺して守ったのにきれいさっぱりあと腐れない感じの「さようなら」という振られ方しててあらま可哀想って感じでしたw
ていうか弓坂さん、斜に構えすぎて全体的に斜めになってませんでした?w
 
平井堅の主題歌もかなり好きな感じでした。毎回歌聞くためだけにエンドロールがっつり見ちゃったもん。
そんなしっぽり終わったドラマなのに、最後武井咲桐谷健太で仲良さそうに「DVD発売!」とか言ってるの、あれどうにかならなかったのかしらね〜