美しい隣人

今回は1話まるまるまだ序章という感じだったのでなんともいえないのですが、要は紗希(仲間由紀恵)が絵里子(壇れい)を追い詰めていく感じの話なんですよね。
まあこの1話で見る限り絵里子がリア充すぎてまったく好感が持てないわけですが…イケメンで優しい旦那、かわいい子供、素敵なマイホーム、優しい友人。はいはい幸せでいいですねっていう。隣に学区の関係で引越してきそうな感じ悪い人がいるだけで大阪に引越す!とか言ってみたり、いつになったら東京戻ってくるのーぉーすぐって行ったじゃなぁーいさみしいぃー、みたいなのとか、なんか面倒くさい女だな。紗希の話聞いて泣いてみたり。「幸せなのね」は大いに共感。その停電で2人でいるところ、紗希の語りがちょっと助長だったなあ。あのたいして本編に関係なさそうな長台詞、なんだったんだろ。伏線?それとも京極堂シリーズにおける妖怪トークみたいなこと?
でもこういうドラマって結構すぐ子供が懐いちゃう感じだったりするけど、今のところ結構警戒してますね。なんで警戒する設定にしたんだろ。そこにも意味はあるのでしょうか。あと一個つっこむとしたらあんなあからさまに誘惑する女いねーだろw


似たような映画見たことあるし、展開自体はなんとなく読めるんで、それをあっと裏切って欲しいなーとは思いますが、なんか気になるので見てみるつもりです。