ダイナマイト関西2010 first

対戦は以下の通りでした。

<オープニングシングルマッチ
バッファロー吾郎木村VS中山功太

<1回戦>
ライセンス藤原VSロバート秋山
伊藤修子VS和田ラジヲ
アジアン馬場園VSオアシズ大久保
スリムクラブ真栄田VSオードリー若林

<タッグマッチ>
麒麟VS笑い飯
シングルマッチ
バッファロー吾郎竹若VS世界のナベアツ

<2回戦>
ロバート秋山VS伊藤修子
オアシズ大久保VSオードリー若林

<決勝戦
伊藤修子VSオードリー若林


なみっこメモ
・秋山の大喜利は初めてみたけど、結構良かった。一発ギャグといい、秋山って器用。
・藤原から秋山へ「その大喜利はハンサムなのか?」
・大久保さんは大喜利初挑戦。初挑戦とは思えない出来。
・1回戦での大久保さん
 「大喜利はやったことないんですが、持ち前のサセコ体質のせいでつい承諾してしまいました」
・2回戦での大久保さん
 「一番弱そうなスタッフ捕まえて、ヤラせてあげるから問題教えてと言ったけど教えてくれなかった」
・負けたときの大久保さん
 「途中から(回答が)下ネタしか思い浮かばなかった」
 ブレない大久保さんのコメント。
・若林の登場曲「浅草キッド」て。 あんちゃん死んでもやめんじゃねーぞ!
・若林「お台場が近いのでキャンパスナイターズのためにも頑張ります」お前まだ言うかw
・因縁の対決 真栄田VS若林。1勝1敗とは、いいライバル!
・「絵描き歌」の問題が若林に当たるw(歌の問題は唯一)
・絵描き歌なんてそこまで曲っぽくないのに竹若さんに「若林くんは独特のリズム」と評される。
伊藤修子の回答がブラックすぎる。
 「お年寄り向けのマクドナルドが開店 その特徴とは?」
  →「安楽死への道が用意されている」
 「30年ぶりに再会した初恋の彼女のあまり見たくなかった姿とは?」
  →「私はマリア様だと言い張り警察とモメている」「自ら灯油をかぶって炎上」
 「月に行って驚いたこととは?」
  →「貴族と下賤の者が仲良く暮らしている!」
 「お父さんが毎朝2時間トイレから出てこない。何をしている?」
  →「尊師のイニシエーションを受けている」
伊藤修子と若林の手数の多さがすごすぎる。
麒麟チーム、川島が田村を見て「ハンデでかすぎでしょ!」
・田村の駄回答に突っ伏す川島。
・今大会唯一の田村自殺点により足を引っ張られて即効負ける麒麟チーム。
 「1人でやらせてください!」
・若林の「乳首ヘリポート」という回答に、楽屋に来ていたケンコバ大爆笑。
・絶不調のナベアツ。1点も取れないまま終了。
・今日も竹若さんの字に萌えー。


ざざっと覚えてることを書いてみた。
メモ取ってないからうろ覚えなのをご理解ください。

それにしても今回一番すごかったのは伊藤修子でしょう。あの人は奇才すぎる。類稀なる大喜利のセンス。知名度の低さも有利に働いた。ただ伊藤修子にも弱点があって、得意不得意がわかりやすいこと。ドラえもんだとかマックとかある程度絞ったお題が出ると若干苦手傾向にあるようで、自由度の高いものだとのびのびやってる。一方の若林はオールラウンドプレイヤーで、どんなお題でも比較的そつなくこなせるというところが勝因かと。奇才を知識と技と経験で捻じ伏せたという感じがしました。 


優勝後若林は「ダイナマイト関西にずっと出たくて、2年前に木村さんにどうやったら出られますか?ってメールで聞いたんですけど、ニセモノだと思われてメール無視されてしまった」とのことで、本戦出れて良かったねw真栄田さんを倒しての優勝も嬉しかったんじゃないかなー。
でも、最後の最後に木村さんが「実は、もっとゆったりしたところでやりたいと思ってたんですけども、色々な問題がありまして…熱意の…一部の熱意の問題とか…本当にいろいろなことがあり、だからこうして皆さんの前に出られて大喜利が出来て本当に良かったです」と意味深なことを言っていて、ちょっと心配になりましたが…まあ、色々あるんでしょう。頑張れインタレスティングプロデューサー。
次のダイナマイト関西は8月です。そしてD関無双は今月なんですって!木村さん、お願いだから年間スケジュール私にくれ…。


長々書きましたが、お笑いナタリーのがよっぽどいい感じに書いてあるよ。
ピンクのTシャツのわかばやしがかわいい。
http://natalie.mu/owarai/news/31390