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よく見に行くてれびのスキマのブロガーさんがコラムを書いてるということでブログで紹介されていて、面白そうなので買いました。本ってーか雑誌ですね。M−1の総力特集です。今までのM−1の歴史やら、出演者のインタビューとかがあって、後ろの方には宇田川フリーコースターズバナナマンおぎやはぎ)の特集も。ただメインはブラマヨ。M−1前後、そしてその後のブレイクの話などのインタビューや、同期徳井から見るブラマヨ放送作家が語るブラマヨの面白さなどなど。読み物としてはかなり濃くて面白かったです。本当に好きな人向け。
前述のコラムは1ページを4本なんだけど、これはぜひもっと長く読みたい!物足りないくらい。
私としてはノンスタのインタビューがちょっと興味深かった。ちょっとだけ書きますと、ノンスタは「イキリ漫才」と呼ばれる漫才でやってたわけですね。けど一昨年にそのイキリ漫才でベストと言えるものをやって、だけど決勝に行けず敗退して、どうやってもそのMAXを超えられない。だからもうそれを封印して新しい漫才をやって優勝したと。今ある形にこだわりのも良いけど、言い方は悪いが既存のものを捨てていくことも大事なんですよね。読んでる間笑い飯のことが頭よぎってましたけど。
そして宇田川フリーコースターズの仲良し対談も読んでてほのぼのです。小木が噛んだところがそのまま文字になってて、読んでたカフェで軽く吹いた。宇田川もう見れないのかなー。見たいとは思うけどおぎやはぎの2人は練習嫌いだから、今の忙しさのまま強行してもダメなのはわかってるんだ、最後のライブgdgdだったし。でもgenico(バナナマンラーメンズ)は見たい…。そう考えると今考えると当時見てたユニットは結構みんなそれなりに売れてしまった。宇田川然りだし、チョコレイトハンター(アルファ&ラーメンズ&オークラ)とか、東京ヌード(ドランク&おぎやはぎ&アルファ)とか。
ところでこの雑誌、表紙も裏表紙もブラマヨ。正直電車で読みづらいっす。売れっ子のオードリーなんてちらっと名前が出てくるだけで1ページも載ってないし、そんなところが攻めの姿勢というか媚びてないというか、悪く言えば売る気あんの?wっていう感じですが。
一方、それとは対照的に置きに行った雑誌がこれ。


あからさまに狙った雑誌なぞ買ってやるものか!チラ見はするけど。