うちの母上と食事行くことになった。
電話で、「じゃあ○○(トンカツ屋)で落ち合おう」といったのに、待てど暮らせど来ない。
痺れをきらして電話してみるも、どうやら私の留守電に「なみっこー、どこにいるのー」という全く意味をなさない伝言を二度も吹き込んでいるらしく、一向に話し中。
直前に違う店の名前を出したので、そっちに行ってしまったのかと思いつつ、何度も何度もかけるとようやく繋がった。
何故か違うとんかつ屋の前で待ってたらしい。
一言もそんなことは言ってないのに、とんかつイコールあの店と勝手に脳内変換したらしい。


で、また店の前で待つこと10分。……来ない。
いらつきながら、家の近くまで戻ると部屋の電気がついている。
一旦家に帰ると母君がテレビをご観賞なさっていた。


「あのう、何故テレビを…」
「だってメールしてきたじゃん」


『今日は化粧落としたので外出しません』という、数日前に送ったメールを今読んだらしい。



おなか減ってるので大変いらっとしました。
そもそも母の電話に最初出られなかったのはauが「じぶん銀行」とかいう銀行開設のために2度も電話をしてきたせいで、そう考えたらだんだんじぶん銀行にも腹がたってきた。
契約してやるものか。