心理ゲームの心理

お友達と映画を見に桜木町に行きました。
時間もまだだったんで、その人と以前メールで話していた変な心理ゲームが楽しめるという、コスモワールドへ。
その心理ゲームに乗るのに一回500円。高い。その料金設定で既に笑える。


さあ、いざ乗ってみる。
乗り物はと言うとホーンテッドマンションのようなくらいののろーいスピードで二人乗りのもの。
それに乗り、耳にヘッドフォンをして質問を聞きながら、バズライトイヤーのようにレーザーを「はい」とか「いいえ」に当てて進んで行き、最後に結果がプリントされるというもの。
(ちなみに二つほどディズニーのアトラクション出しましたが、コスモワールドのはそれとは比較にならないちゃっちさです。入り口に黒い布張られていました)
中にはギリシャ神話のキャラクターたちが10年前のお化け屋敷かっつーくらいのカクカク動きで登場。


さてその微妙にガタガタする乗り物に乗り、早速第1問。


「子供がしゃぼん玉を飛ばしています。
そのしゃぼん玉は大きく飛びましたか?」


レーザーを「いいえ(しゃぼん玉が高く飛ばなかった)」に向けた。そこでふと思う。


いや待て待て、これだとなんか腹黒いな…


続いて「はい(高く飛んだ)」に向ける。


いや、でもこれを選ぶとみんな幸せになれるといーね☆とか言っちゃうメルヘン女っぽいよな…



とか考え始めてしまったらもう選択が出来なくなり、あたふたしているうちに
「制限時間を過ぎてしまいました!」とか言われてしまった。
なんか500円も払って一個心理テストができないとか微妙に凹むんですけど。


結局出てきた紙はよくある診断結果でした。
しかしあのちゃっちさはすごいです。たまらないです。面白かった。




結局見てきたのは腑抜けども、悲しみの愛を見せろ。です。あとで感想書きます。