ダンドリ。

なんか…疲れた。期待してたんだけど、結構残念な感じ。
メインに演技が上手い人がいないので疲れるし、脚本も脚本でひどいと思ったし、演出も輪をかけてひどい。演技は太一くんもイマイチで、優柔不断な性格なんだろうけど、グダグダっぽいし。大倉孝二入江雅人は面白い。オカマと電車オタ。
脚本に関して言えば、そもそも榮倉とローサに言い寄られてなびかない神宮寺先輩って何者?(っていうか木村了久々に見たら痩せて格好よくなっててときめいた。あの子の台詞のしゃべり方すげー好きだ)
一番はやっぱり、メインの大会のシーン。すごい浮いてた感が。あんな足負傷したときにポンポン持って「いけいけ神宮寺」みたいに言われたら引くって。周りも「なんだこいつ…」ってなるよ絶対。しかもさっきまであんな非難轟々だった会場が一つになるってのも変だし。
そもそも主人公の要に魅力を感じない。いろんな面でただのアホに見える。
WBとかの主人公って真っ直ぐでひたむきさがないとダメだと思うわけなんだが、あまり熱意も感じられず、それなのに急に「あの感じが忘れられない!」ってなるのがどうにも繋がってないんだよなー…。そういやあるブログで「あのチアはスラダンの、ル・カ・ワ!ル・カ・ワ!じゃねーか」と言ってて非常にツボ付かれた。あと、最初から結構ダンスがちゃんとしてて、もうちょい下手な方が今後の為にも良かったと思うのだけど。


ただし。鈴木カルロス三郎太まっすーがすっげー可愛い。これだけは参った。
まっすーの魅力でまくり。可愛い。アホっぽくて超可愛い。
薔薇持ってくるっと回って「僕の胸に飛び込んでおいで」とか、要見て顔がぱっと明るくなるとことか、演技が上手いってわけじゃないけど可愛いよ!しかもちょっと顔が大人びた!痩せた?
まっすーのためにもう少し頑張ってみる。つーか視聴率11%って…まっすー作品に恵まれなさ過ぎ…