ミザリー/スティーヴンキング

ミザリー (文春文庫)

ミザリー (文春文庫)

メジャーな小説ですが、最近始めて読みました。
ホント自分に置き換えたらとか考えたくない小説だ。肉体的なこともともかく、心理的に辛いだろうな。あれは。
助けが来たと思ったら→殺されちゃうし←。
オンボロタイプライターのせいで「n」などのキーが打てなくなって手書きになるっていうのは小説ならではの面白さがあってそこがすごく好きでした。
どうなっちゃうんだろうって感じでぐいぐい引きこまれたし、展開も面白いし、ラストの方にはスピード感もあり、そしてもちろん恐怖感もビリビリ。個人的には好きな小説でした。
それにしても斧は怖い。