M-1が今年で終了 紳助「漫才へ恩返しできた」と発展的解消

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101210-00000339-oric-ent

今回のメンツで誰が優勝するかなーふんふんふーん、とか思ってたらこっちのニュースがあってびっくりしました。確かにM-1は失速気味であるし、辞め時でもあると思うが、それはテレビ的な考え方で、ここに向けて毎年頑張ってきた人が居る中こういう大会をここで終わらせるというのは、果たして漫才へ恩返しになるのかと疑問。こういうのって続けていくことが大事だと思うんですけどね。
若手が松ちゃんに漫才見てもらえて感想もらえる機会なんて、ここぐらいですし、そのチャンスがなくなるのが勿体無い。コントならKOCがあるけどね。


今までの紳助のプロデュースとかを見ていると、下火になる前に手を引くのがうまいなと思うわけなのですが、今回もそうなんでしょう。確かに大きなイベントに育ってしまったし、賞金も重いしね。


しかしお笑いブーム完全に下火だなあ。苦労しそうですね、これからの若手芸人さんは。でもその不遇な時代にダウンタウンも出てきたわけですし、一旦下火になっている間に燻りつつも腕を磨いて、そして何かのチャンスで爆発して「誰だか知らんがすげー面白い!」みたいな芸人さんが出てくればいーなーなんて。
しかし今回でやめるとか、もう完全に笑い飯のためのM-1になっちゃいますけどw飯優勝で大団円ラストが紳助的には一番いいんだろうけど、どうなるのでしょうか。