ある喫茶店での不思議な情事。

たまたま新聞の三面記事で見つけてたので、シャカの大熊さんが脚本を書いた芝居へ行ってきました。
大熊さんが脚本を書くのは2回目で、1回目はちばから割と良かったと聞いてたし、
なにより出演者の欄に安井順平の名前を見つけたことがでかいです。


私が行ったのは初日で、会場はキャパ100〜150人てとこだったんだけど、私がもらった当日券の整理券が47番だった。…たまたま47番の人がキャンセルしたんだよね?47人目じゃないよね?まあ、芝居とお笑い、コンビとピンという違いはあれど、昔はシャカとアクシャン博品館劇場埋まったのになあとちょっとせつなくなりつつ。
あ、客に出川哲郎がいた。


で、感想ですが。
脚本に関してはちょっと浅い知識で書いてるなってところとか、よく考えると色々粗が出るなーってところがあったりしたし、照明の使い方とかあんま好みじゃないなって思ったり、急激に上がって止まる音響効果多用してるかなって思ったりしたところもあったけど、でも面白かったし、かなり引き込まれたし、2時間あっという間でした。予想外のところに着地してて自分的にはかなり満足。


キャストで言えばやっぱコアの吉井くん?だけが若手で経験値のせいか地に足が付いてない感じだったけど、他の人は全員良かったです。
いつここの菊地さんなんて、元がああなのでうまく使わないと棒読みっぽい印象を与えちゃう気がしたけど、あて書きしたのか、全然気になりませんでした。キモかったわーw


で、安井順平さんはというと…
この芝居が安井順平のために書かれた芝居と言っても過言ではない美味しい役どころでした。やべーよー超かっこいいよー台詞回しとか声のトーンとか超いいよー。何度か「やべやべやべ!!」とか悶えそうになったわー。もう終わったから言っちゃうと、安井さんが壁ガンガン壊すシーンがあるんだよね。そこが超かっこいいーの。で、壁の奥からスーツケース取り出すんだけどさ、壊した壁の穴よりスーツケースのがでかかったんだよね。うわ、どうすんだろう…と思ったけど冷静にぐいって引っ張ってた。ら、壁が更に壊れて取れた。テンパってねえー。素敵ーーー。あ、いい加減ウザいですね。でも客は安井さんファン少なそうだったなあ。いいツッコミいくつか流されてたし。(大熊さんは安井さんがすきなんだろう)





結果、
安井順平ファンに復帰することとあいなりました。
来月の舞台も行こうと画策中。



でもさあ、よしmixi安井順平コミュ入っちゃおうと思って見たらさあ…



110人しかいなかったんだけど。



流石に凹みました。人数じゃないよね…人数じゃ…