一個下の男の子(後輩)との会話


男「図工の先生が、僕の人生を変えた恩師なんですよー」
な「へえ。図工だけ先生違ったんだ?」
男「そうなんです。あれと同じで―…ハチクロの…。なみっこさんハチクロ知ってますか?」
な「知ってるけど読んだことない」


「は!?ってゆーかなんで読まないんですか!?」


怒られた。


な「すいません」
男「あの本はすごいいいんですよ!ホント、共感できるっていうか…
  まあ竹本くんは、僕をモデルにして描いたのはわかってるんですけどね
な「えーっと、頭大丈夫?」
男「とにかくそういうことなんで、すごく良いんです!!」
な「ふーん、じゃあ今度漫喫で読むね」


男「は!?そんなとこで読むような漫画じゃないんですよハチクロは!!」


また怒られた。


男「あんなね、制限時間あるようなとこで読むような本じゃないんですよ!!
  もっとじっくり読んで欲しいんです僕は!!」
な「…フリータイムだし」
男「そういう問題じゃないんです!!!」


更に怒られた。
なんか、熱い。


な「じゃあ貸してよ」
男「姉が持ってるししかも実家にあるから貸せません!!」


………。


このあと彼は延々ハチクロについて熱く語っていた。
まだネタは続くが今日は肩の痛みが限界なのでここまで。